あいち熊木クリニックは、愛知県日進市竹の山にある心療内科クリニックです。
診療科目は、心療内科・精神科・神経科、そして漢方外来です。
あいち熊木クリニックは専門外来制で、「痛み・漢方外来」のほか、「摂食障害外来」・「恐怖症外来」・「依存症外来」などがあります。
院長の熊木は漢方医でもあり、症状に合わせて西洋薬、漢方薬から最適な処方をいたします。
また、青少年心理も専門にあつかっています
さてここからは、あなたが「あいち熊木クリニック」にいらっしゃることを想定してお話しましょう。
あいち熊木クリニックは、愛知県日進市竹の山というところにあります。
ここは名古屋市の東隣に位置しており、名古屋からのアクセスも非常にいいところです。
(当クリニックには、地下鉄東山線藤が丘駅・名古屋インターチェンジ・本郷インターチェンジのいずれからも、車・タクシーを使えば7分でお越しいただけます)
愛知県日進市竹の山は、このところ開発・発展が目覚ましい地域で、まわりには6つの大学が控える文教地区、新しい団地がどんどん造成され、おしゃれなお店が次々に開店しています。
この活気のある街の大通りから一筋入ったところに、あいち熊木クリニックはあります。
ちょうど、岩崎耳鼻咽喉科さんのある位置の奥にあたります。
大通りに面している場所と違い、非常に静かなところで、まさに神経科医療に適した好立地です。
敷地は意外に大きく、なんと14台もの駐車が可能です。
竹の山には鉄道が来ていませんので、車でいらっしゃることを想定し、これほどまでの駐車場を用意してお待ちすることにしました。
そしてこの駐車場には、今はまだ小さいですが、10年後にはうんと立派になるであろうメタセコイアが2本植えられています。この樹が、あいち熊木クリニックのシンボルツリーになる日が楽しみです。
駐車場に敷かれている透水性舗装も、私たちの小さなこだわりです。
天から授かった雨水を土に返す、その一部がメタセコイアの成長に寄与することになります。
さて、黒いガルバリウム造りの2階建ての建物に近づいていくと、右手に障害者用駐車場もあります。
あいち熊木クリニックでは、足が不自由な方が受診しやすいように、数々の工夫がなされています。
2つの自動ドアがあり、車イスでもそのまま入れる大きなトイレ・洗面所があります。
そして、車イスのまま診察を受けられる特別診察室も用意しており、会計もその場でできるという仕組みです。
バリアをすこしでも少なくしたいという私たちの思いをかたちにしています。
当クリニックに入っていただけると分かると思いますが、これまで恐らくどこのクリニックでもなかったであろう建築というものに対する特別なこだわりを、随所に目にしていただけると思います。
それというのも、「神経科クリニック建築は、神経科の唯一最大の治療器具である」という言葉を信じているからです。
建築・空間が治療においてもたらす影響は、無視できません。
また、クリニック通院をされている患者さんにとって、待ち時間を含めクリニックで過ごす多くの時間が苦痛なものであっては、通院すること自体に重大な障害が生じてしまうことになります。
院長の熊木は、日々神経科臨床を行うにあたり、このような空間へのこだわりを片時も忘れたことはありませんでした。
より理想的な治療空間とはどのようなものか、ここにいるだけで安心できる空間とはどんなものか。
今回、あいち熊木クリニックの建築設計に携わった筧清澄氏・木田みゆき氏・山田貴之氏とは、当クリニックの建築が具体化するよりずっと前から、数え切れぬほどの<精神科建築研究会>を開き、議論を重ねてきました。
あいち熊木クリニックはたったひとつですが、そこに至るまでには”架空のあいち熊木クリニック”が数多く存在したということです。
スタッフ随時募集中
あいち熊木クリニックはスタッフ(看護師・臨床心理士・心理大学院生・医療事務・一般事務)を随時募集しています。
スタッフ募集についての詳細はこちらをご覧ください。
あいち熊木クリニックは、電話だけでなくネット上からの初診予約申込ができます。
下のボタンかこのページ下部のバナーから申込フォームのページへ移動します。
送信内容はSSLという暗号化技術で守られますので、ご安心ください。また、あいち熊木クリニックではセキュリティーポリシーを導入しており患者様の承認がある場合を除いては、第3者に対してカルテの情報はもちろん、個人情報は一切開示いたしません。
木の香りに満ちた待合室。
あいち熊木クリニックは、神経科クリニック建築は、神経科における最大の治療器具だと考えています。
熊木院長とスタッフ。
私たちがあなたのお悩みを解決するお手伝いをします。
ではいよいよ、あいち熊木クリニックに入ってみることにしましょう。
まず下足し”裸足”になっていただきます(靴下をはいていても構いませんよ)。
なぜかというと、全館、無垢の杉板フローリングになっているからで、その味わいを、直に素足で感じていただきたいからです。
もちろん、芳しい杉の香りが全館に立ち込めています。
そして吹き抜け天井を見上げると、息を呑むような光景が展開していきます。
床のフローリングのみならず、壁も天井も、とにかくすべてが杉板で埋め尽くされているのですから、圧巻です。
ここが待合です。これまで総合病院神経科などでは、1時間2時間の待ち時間は当たり前でした。
当クリニックは予約優先性のため、大幅な待ち時間減少となりますが、それでも待っていただく時間はなくせません。
その時間の苦痛を少しでも緩和するため、待合空間には一番こだわりました。
中央にドンと居座っている赤黒い大きな一枚板はアフリカからきたブビンガです。
奥まったところにある長細い一枚板は栗ですね。
そして突き当たりの階段下にある飴色に輝く彫物は、オンコ(いちい)材で、アイヌの彫物師による作品です。
あいち熊木クリニックですから、ぶどうのツルに熊がおります。ふくろうも鎮座しています。
冬場でも常に全館22度を維持するべく、床下の土壌に埋まっている暖房機「サーマスラブ」も、あいち熊木クリニックの売りのひとつです。
エアコンから出る乾燥した空気と違い、自然な空気のしっとり感を体感できます。
夏でも冬でも裸足で過ごしていただくための、とっておきの秘密兵器です。
また、階段下には本棚が備え付けてあり、そこにはいくつかの雑誌、それから写真集と絵本が納まっています。
とりわけ写真集と絵本については、あいち熊木クリニックの環境を構成する重要な一部分と考え、院長の熊木がこだわり抜いてセレクトしています。
待合で過ごされるあなたに、一服の清涼剤を提供できればと思います。
受付に目をやりますと、女性が二人座っています。
そのうちの一人が「神経科コンシュルジュ」です。
彼女は、あいち熊木クリニックにおける神経科サービスの窓口です。
あなたが困っていることについて、相談にのります。神経科サービス全般の紹介・提供を行っています。
クリニック内でわからないことは、何でもおききください。
また、あいち熊木クリニックは専門外来制です。以下の4つの専門外来があります。
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うつ・ストレスケア外来(神経科の悩み全般を、取り扱います)
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痛み・漢方外来(身体科で原因不明とされる痛みなどを、漢方を用いて治療します)
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青少年外来(中高大学生と20代の悩みを、取り扱います)
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女性外来(女性医師による、女性のための外来)
カウンセリングご希望の方には、臨床心理士による有料カウンセリング(1回50分)も行っています。
(当クリニックでは、専門家同士が集まって日々研鑽しあうための各種研究所を併設しています。
カウンセリングについても、単に臨床心理士が行うというだけではなく、
医師やその他臨床心理士にも情報・知識の還元をおこなうための心理研究会を随時、開催しています)
そしていよいよ、診察室に入ります。診察室にも、いろいろこだわりがあって・・
これは実際見ていただくときのお楽しみとしましょう。
ただ、少しだけそのこだわりに触れるなら、
診察室の名前は、「栗の間」「けやきの間」「とちの間」「せんの間」「いちょうの間」となっています。
(第1診察室、第2診察室・・などはありません。なんだか、旅館みたいですね)
なぜ、「栗の間」なのか。これは入室すればすぐ分かりますよ。
患者さんと治療者が腰掛けるイスもこだわりの逸品です。
選び抜いたナラの無垢材を使った、家具職人さん自慢の特注品です。
座面にも、渋めのグリーンが目に優しい最高級の子牛の皮を張っています。
私は理想のイスを探して、あちこち歩き回りました。
私が初めて、このイス(の原型)に座ったとたん、身体が吸い寄せられるような絶妙なフィット感を味わいました。
これは前代未聞の体験で、すぐさまその場で12脚の購入を決定しました。
すべて手造りなので、発注してから完成まで3ヶ月を要しました。
このイスには、ぜひしっかり深く腰掛けてみてください。
この座り心地は、あなたの悩みの一部を消し去ってくれるかもしれない・・まさにそんなイスです。
いかがですか、「あいち熊木クリニック」。
まだまだ、気を配ったところはたくさんありますが、それはご来院の際、ご確認を。
そもそも、肝心の治療技術については、直に体験していただく以外には方法がありません。
ご期待に沿えるよう、手を尽くしていきますので、ぜひ一度足をお運びください。
「あいち熊木クリニック」院長
熊木徹夫
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「あいち熊木クリニック」に関するその他の情報
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予約優先性になります。(初診は完全予約制です)
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あいち熊木クリニックでは、プライバシーを重視し、初診患者さんの完全予約制を実施しております。
まず、
初診予約フォーム(24時間受付・SSL対応)に書き込んでください。
受付順に、当クリニックから予約の確認のため、お電話をさせていただきます。
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あいち熊木クリニックでは、個人情報を医療保険事務・会計・経理・診療・医療情報サービスの提供のために使用しております。
また、セキュリティーポリシーを導入しており、患者様の承認がある場合を除いては、第3者に対するカルテの情報は一切開示いたしません。
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健康保険証をお持ちください。また、以前の治療情報などがございましたら、あわせてお持ちください。
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あいち熊木クリニックでは、各種クレジットカードをご使用いただけます。
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ご来院いただく方に
<診療時間>9:00~12:30、16:00~19:00
(初診のみ完全予約制。あらかじめお電話ください。再診については予約優先制です。)
<休日>日・祝日、および水曜・土曜の午後
診療時間 |
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
午前9:00 ~ 12:30 |
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午後4:00 ~ 7:00 |
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休 |
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休 |
休診日 |
日・祝日, 水曜午後, 土曜午後 |
<外来(専門外来制)>
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- 恐怖症外来 …対人恐怖・社会不安障害[SAD]・パニック障害・統合失調症・強迫性障害・
過敏性腸症候群[IBS]・視線恐怖・醜形恐怖・自己臭恐怖など
- 依存症外来 …パチンコ・ギャンブル・買い物・恋愛など
- 不眠症外来 …(※漢方・精神科薬物だけでなく、まくらなど就眠環境調整についても考慮)
- 発達障害外来 …自閉症・ アスペルガー症候群・広汎性発達障害・学習障害 (LD)、注意欠陥・多動性障害
(ADHD) のみならず、 チック症・トゥレット症候群・どもり(吃音症)・抜毛癖(抜毛症・トリコチロマニア)・爪かみ・歯ぎしり・貧乏ゆすりなども
- ビジネスマン外来 …うつ病(新型うつ病も含む)・双極2型障害・パニック障害・出社拒否・ハラスメントなど
(個人のみならず、法人人事部や経営者サイドからのご相談も承っています。また対象は男女を問いません)
※1:上記疾患に該当しない方でも、初診受付を行えないわけではありません。一度お気軽にTELにて当院にご相談ください。 TEL:0561-75-5707
※2:これまで既に当院で加療させていただいている方々については、診療体制がとりたてて変わることはありませんので、どうぞご安心ください。
※3:カウンセリングご希望の方には、臨床心理士による有料カウンセリング(1回50分)も行っています。
<当院所在地>
〒470-0136 愛知県日進市竹の山 2-1321
(いわさき耳鼻咽喉科から、ひとすじ、中に入った所です)
*あいち熊木クリニックの周辺地図を見る(Google Map)
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<駐車場>17台完備(車椅子用も1台分あり)
<車でのアクセス>
地下鉄東山線藤が丘駅・東名高速 名古屋インターチェンジ・東名阪道 本郷インターチェンジのいずれからも、車・タクシーで7分。
*東名名古屋インターチェンジからあいち熊木クリニックまでのおすすめの道順をご紹介します。
<公共交通機関>
A: 名鉄バス(「竹の山」停留所 下車600m)
● 名鉄バスセンター ⇔ 愛知学院大学前(栄経由)(極楽東経由)
● 地下鉄鶴舞線・赤池駅 ⇔ 愛知学院大学前
● 名鉄豊田新線・日進駅 ⇔ 長久手古戦場駅
B: 名鉄バス(「竹の山南」停留所 下車500m)
● 名鉄バスセンター ⇔ 愛知学院大学前(極楽東経由)
C: 名古屋市バス(「猪高緑地(愛知淑徳大学)」停留所 下車600m)
● 地下鉄東山線・本郷駅 ⇔ 猪高緑地<終点>
D: くるりんバス(「竹の山中」停留所 下車600m)
● 日進市巡回バス 中コース
E: Nバス(「愛知淑徳大学」停留所 下車600m)
● 長久手町巡回バス
<電話番号(予約もこちらでお願いします)>
0561-75-5707
<電話受付時間>
月・火・木・金 … 9:00~12:300,16:00~19:00
水・土 … 9:00~12:30(日・祝日は受付できません。24時間受付の予約フォーム(SSL対応)からお願いします)
<携帯用サイトのご案内>
携帯サイトからでも初診予約申込(SSL対応)ができます。
URL:https://www.dr-kumaki.net/mobile/
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